Q1. 心不全

心不全は心臓の働きが落ちた結果、心臓から体全体への血液を送り出す力と、全身から血液を引き戻す力弱くなって、血液の流れが弱くなり、心不全の特徴的な「息切れ」「呼吸困難」「むくみ」を起こします。これらの症状の改善に役立つ栄養素は、カリウム、イソクエルシトリン、アリシン、サポニンなどで利尿効果もあります。食材はキューリ、ニンニク、スイカ、小豆の摂取が有効です。

では、ここで問題です。ニンニクが中国から日本に伝わったのは10世紀ころと言われており、「古事記」や「日本書紀」でも紹介されていますが、何と紹介されているのでしょうか。

そこで質問です。

ニンニクが中国から日本に伝わったのは10世紀ころと言われており、「古事記」や「日本書紀」でも紹介されていますが、何と紹介されているのでしょうか?

(A) 悪魔退散  (B) 死神退散  (C) 悪霊退散

Q2. 低血圧

朝起きるのがつらい、午前中は体調が悪い、立ち眩みが時々ある・・等は低血圧の人に多く見られる症状です。原因として考えられているのが代謝が悪く、特に水分の代謝が悪いということです。また、体温の低い人がなりやすく、冷え性の人は要注意です。困った事に血液検査をしても通常より白血球が少ないことぐらいで、他に異常がない場合が多いようです。対策としてはまず体温を上げる事です。赤ワインにチーズ、ハーブティーにチョコレート、ハチミツを入れたリンゴジュースなどがおすすめです。

そこで質問です。

低血圧対策の一つに血液中の白血球を増やすことがあります。ある果物のポリフェノールには白血球を増やす効果のあるものがあります。その果物は次のうちどれでしょう?

(A) バナナ  (B) イチジク  (C) パパイヤ

Q3. 乳ガン

2人に1人はガンになると言われて久しくなります。2017年のある統計によりますと、ガンによって亡くなった方の数は約38万人にもなり、1981年より1年間での日本人の死因の第1位が続いているそうです。日本人の食生活が欧米化した結果、胃ガンが減って、大腸がんと乳がんが増えていると言われています。なんとかガンにかかって亡くなる方が少なくなってほしいと願っています。乳がんは食生活の栄養摂取過剰や女性特有の冷え性も原因と言われています。体を温めるショウガ紅茶を飲むと効果的です。

そこで質問です。

緑乳がんに効果のある大豆の栄養素があります。
その栄養素は次のうちどれでしょう?

(A) イソフラボン

(B) ペクチン

(C) カプサイシン

Q4. 高脂血症

高脂血症は「脂質異常症」というカテゴリーの中の症状の一つだと言われています。「脂質異常症」にはほかに、「脳卒中」や「心筋梗塞」等も含まれており、栄養を過剰に摂取る事から起こる生活習慣病の一面を持っています。特に食べ過ぎからくるコレステロールの増加が症状を悪化させひどくなると「脳卒中」や「心筋梗塞」につながるという事は、先に紹介した通りです。先ずは血液中のコレステロール値を下げるためにタウリンの摂取も効果的です。体の潤滑油と言わるタウリンはイカやタコ、ホタテ、トコブシ等、魚貝類に多く含まれています。

そこで質問です。

コレステロールの排泄に効果のある野菜が、今から1300年以上前に中国から薬草として伝わってきました。それは次のうちどれでしょう?

(A) ニンジン  (B) ゴボウ  (C) ダイコン

Q5. 十二指腸潰瘍

十二指腸潰瘍も胃潰瘍もいわゆる潰瘍は、消化器官の粘膜が炎症を起こして出血する症状です。先ず、炎症を止めることが大切で、効果的な栄養素はイオウ、リン、塩素等のミネラルで、他にビタミンKがあります。これらなどの栄養素は殺菌、腸壁の粘膜の浄化や再生に効果を発揮します。又、野菜のハス等に多く含まれているタンニンには腸の出血を止め、収斂、止血、止瀉、消炎等の作用があります。

そこで質問です。

潰瘍の特効薬として知られる栄養素にビタミンUがあります。次のどの食材に含まれているでしょうか?

(A) 豚肉  (B) メロン  (C) キャベツ

Q6. コレステロール

コレステロールは全く摂取しないと健康が保てないし、多くとり過ぎても体に様々な変調をきたすという成分です。よく善玉コレステロールとか悪玉コレステロールとかいいますが、この二つには役割があります。俗にLDL悪玉コレステロールというのは肝臓から、体全体の隅々にまでコレステロールを運ぶ「運び屋」で、HDL善玉コレステロールは余ったコレステロールを回収する「掃除屋」として肝臓に届ける役割を担っています。ではなぜ、LDLコレステロールを悪玉というかは、LDLとHDLのコレステロールのバランスが崩れると、コレステロールが回収しきれなくなって、余ったコレステロールのLDLが血管壁に溜まってしまうと体調を悪くするからです。玄米やアボガドに含まれている栄養素のリノール酸がコレステロール値を低下させる作用があります。

そこで質問です。

「体の中」のコレステロールは酵素の働きによって、ある「物質」に変えられて「体外」に排出されます。その酵素によって変えられる「物質」とは次のうちどれでしょう。

(A) 胆汁酸  (B) 胆活酸 (C)胆降下酸

Q7. 下痢

下痢はズバリ腸が冷えた結果の症状で、真夏に冷たいものをたくさん摂取すると腹をこわす、つまり下痢、腹痛を起こすことが多くなります。胃腸、特に腸が冷えている事原因なので、腸・・つまり腹を温める事につきます。又女性の場合冷え性に悩む方も多いので、特に気をつけて体温が下がるのを防ぐ必要があります。民間療法ですが、かつて寒い東北地方に「下痢には味噌仕立ての納豆汁」を飲むと良いというのがありました。腸が温まるからです。

そこで問題です。

以前、日本では第二次世界大戦の前まで、下痢や腹痛ばかりでなく腸チフスや赤痢にまである食材が使われていたそうです。
ではその食材は次のうちどれでしょう。

(A) タクアン  (B) 梅干し  (C) 甘酢ラッキョウ

Q8. 胃ガン

かつて胃ガンは日本型ガンと言われていましたが、食の欧米化で肺ガンや大腸ガン、食道ガン等欧米型ガンが増加していると言われています。しかし胃ガンにかかる方が居なくなったわけではありません。ガンの発生は体温の低い臓器に多く、胃はもとより食道や大腸、肺、それに子宮とか管のようになっている器官に多く発生すると言われてます。中が空洞になっているので細胞が少ないのも原因の一つと言われています。

そこで問題です。

そガンは体温の高い臓器には発生しないと言われています。次のうち体温の高い臓器はどれでしょう。

(A) すい臓  (B) 膀胱  (C) 心臓

Q9. ボケ防止

いわゆる「ボケ」と言われる現象には二通りあります。一つは老化による生理的に見た「ボケ」と、二つ目は何らかの原因による病理的方面から見た「ボケ」です。今回は病理的「ボケ」にしぼって考えてみたいと思います。最近の研究によりますと、脳の前頭前野という部分の活動が衰えるのが「ボケ」いわゆる「認知症」の最大の要因であることが解ったそうです。「ボケ」を防ぐには頭を普段から使って「前頭前野」を刺激し続ける事でしょう、それに加えて「ボケ」防止につながる栄養素を摂取すると、より良い結果につながると思います。

そこで問題です。

「ボケ」防止に直接役に立つ栄養素は次のうちそれでしょう?

(A) ルチン  (B) ケンフェロール  (C) プロトペクチン

Q10. ストレス

ストレスはホルモンの分泌が不調になったりして、正常な状態で自律神経が働かなかったり、多忙で過労の結果疲れがひどく溜まり精神の緊張が続くと、イライラしたりやる気が無くなったり様々な精神の乱れが起きます。また不眠症もストレスが原因である場合も考えられるそうです。またストレスが強くなると頭皮が固くなり頭に余分な血液が集まり、いわゆる「頭に血がのぼる」という状態になります。

そこで質問です。

ストレスに効果のある栄養素として、パントテン酸カルシウム、パントテン酸等があります。ではどんな効果があるのでしょうか。?

(A) 頭の余分な血液を除く作用

(B) 頭皮を柔らかくしてリラックスさせる作用

(C) 自律神経を正常にして脳の働きを正常にする作用

Q11. クライネ・レビン症候群

クライネ・レビン症候群は眠気が1日中不定期に続くうえに、眠り続けるという原因不明な症状です。この眠り続ける「傾眠期」といわれる状態が1か月に2回から3回起こり、それも不規則な感覚で繰り返し発症する、大変珍しい病気の一つと言われています。

傾眠期以外は通常の状態で、特に変わった様子は見せませんが、「傾眠期」になると異常な睡眠の様相を示し目覚めても「傾眠期」の出来事を全く覚えていないのが特徴の一つです。原因がはっきりわからないので、決定的な治療法はまだないと言えます。ただ「クライネ・レビン症候群」は少しずつ「傾眠期」が減少していき、自然に治る事が多いとされています。

 

では、ここで問題です。

「クライネ・レビン症候群」と全く反対の症状の「睡眠不足症候群」があります。その症状の特徴は、次のうちどれでしょう。

(A) 本人は強く眠りたいと思っても全く眠れない状態

(B) 慢性的な睡眠不足の状態なのに、本人は全く自覚していない。

(C) 30分おきぐらいに浅く眠ったり起きたりするので、本人の自律神経が「うつ状態」になり落ち込む

Q12. 帯状疱疹

帯状疱疹は胸や背中、顔などで体の左右のどちらかの片側の一部がヒリヒリとしはじめ痛みが出て、その後、何日か後に赤い発疹や水膨れが帯のような状態で出てくるものです。「水痘帯状疱疹ウィルス」というウィルスが起こすもので、子供がかかる「水疱瘡」と同じウィルスです。このウィルスは、水疱瘡が治っても体の中に留まり潜んでいます。子供の頃に水疱瘡にかかった人が高齢になって、体力がおちたり、強いストレスや不規則な生活で疲れが溜まったりして、体の免疫力がおちると、体の中に潜んでいたウィルスが活発に動き始めて病気を発症させます。

 

では、ここで問題です。

「水痘帯状疱疹ウィルス」は、体のどの部分に潜んでいたのでしょうか?

(A) 神経節

(B) リンパ節

(C) ホルモン節

Q13. 慢性色素性紫斑

この病気は赤血球が毛細血管から漏れ出して紫色の湿疹ができるものです。紫色になるのは漏れ出した赤血球が壊れて吸収されるプロセスで皮膚に紫色の「紫斑」が出来るので、この病名があります。

そこで質問です。

ここの病気の湿疹は主にどこにできるのでしょうか?

(A) 主に首すじあたり

(B)  主に腕の内側あたり

(C) 主に太ももあたり

Q14. オーラル・フレイル

フレイルとは虚弱という意味の英語が語源で、高齢になって筋力や心身の活力が衰えた状態を言います。口の機能が衰えると「食べこぼし」が増えたり「むせ」たり、する事が多くなります。先ず口の機能を衰えさせないためには「よく噛んで食べ」口の周囲の筋肉を鍛えるのが大切です。

そこで質問です。

よく噛んで食べると、脳にある物質が分泌されます。その物質は次のうちどれでしょう?

(A) エクセルチン

(B) プノラレエン

(C) セレトニン

Q15. バセドウ病

バセドウ病は甲状腺から必要以上のホルモンが分泌されると起こる病気です。甲状腺は「のどぼとけ」の下ぐらいにあり、ホルモンを分泌して体の状態をコントロールする機能を持っていますが、分泌量が多すぎたりするとイライラして集中力が落ちる、動悸が激しくなる、手足が震えて力が入らない等の症状が出ます。

そこで質問です。

正解は次のうちどれでしょう?

(A) 患者の8割は男性

(B) 患者の8割は女性

(C) 患者の5割ずつ男女

Q16. 疲労回復

1日大さじ一杯のお酢を毎日続けて摂取すると、健康の為に良いと言われています。その主な効果は「血圧の低下」「カルシウム吸収の促進」「内臓脂肪の減少」「疲労回復に役立つ」等があげられます。

そこで質問です。

大さじ一杯の酢の量は次のうちどれでしょう?

(A) おおよそ15ミリリットル

(B) おおよそ25ミリリットル

(C) おおよそ35ミリリットル

Q17. 肺血栓塞栓症

俗に「エコノミー症候群」といえば、イメージがわいてくると思われますが、この症状は肺の動脈が血の塊でふさがれるもので、急性と慢性の二種類あります。急性は足などにできた血栓が血の流れによって、肺に到達し、肺の血管が詰まるというものです。急に呼吸困難になって、ひどい時は死につながる事もあります。

そこで質問です。

現代、この肺血栓塞栓症に1年間で何人かかっているでしょう?

(A) おおよそ800人未満

(B) おおよそ800人~12000人以下

(C) おおよそ12000人以上

Q18. 結核

世界で1年間に約1000万人が発症し、そのうち170万人が死亡していると言われる結核は、一頃、日本では忘れられた病気と言われていました。しかし近年、結核にかかる人が増え1年間に18000人程発症し、そのうちの40%近くが、80歳代の人と言われています。年齢が高くなり免疫力がおちる事が原因と考えれらています。特効薬と言えば、世界初の抗生物質ペニシリンが有名です。

そこで質問です。

ペニシリンにつながるアオカビの効能を生物学者のフレミングが発見したのは次のうちどれでしょうか?

(A) 1908年

(B) 1918年

(C) 1928年

Q19. インフルエンザ

インフルエンザは例年1月から2月に流行のピークを迎えます。「せき」や「たん」「くしゃみ」のしぶきや吐き出したものに含まれるウィルスで感染します。38度以上の熱が出て、せき、のどの痛み、全身のだるさが主な症状です。ひどくなると脱水したり、肺炎を起こしたりするので軽く考えてはいけません。インフルエンザに感染したと思ったら発汗を促し、体を温めて無理をしないことが一番です。

そこで問題です。

インフルエンザ感染を防ぐためワクチンの予防接種をしますが、効果が続く機関はどのくらいでしょう?

(A) 約3カ月

(B) 約5カ月

(C) 約7カ月

Q20. うつ病

マインドフルネスという言葉を良く耳にしますが、これは仏教の瞑想を基にして、アメリカでストレス低減法として体系化されて「うつ病」や「不安障害」の治療に使われている方法です。心にひずみが生じる「うつ病」はネガティブな考えばかりが湧き起り、ひどくなると体調が乱れます。その予防のために瞑想して精神の不調を整え、食事や睡眠にも気をつけることが大切だと言われいます。

そこで問題です。

精神の不調を安定させる栄養素のミネラルは次のうちどれでしょうか?

(A) ナトリウム

(B) カリウム

(C) マグネシウム

Q21. 心筋梗塞

人の老化は血管の内壁に血液中の中性脂肪やコレステロール等によって、動脈硬化が進むことが原因の一つと考えられています。心臓に酸素や水分、栄養が血管が細くなったり、血栓で詰まって行き届かなくなると、細胞が死んでしますので、心筋梗塞が起こります。生活習慣を見直して早めの対策をする事が大切です。特に食事には気をつけたいものです。

そこで問題です。

心筋梗塞を防ぐには、野菜を多く摂取すると効果があると言われています?では1日何グラムくらいを目安にしたら良いでしょう?

(A) 250グラム

(B) 350グラム

(C) 450グラム

Q22. アレルギー性疾患

アレルギーの語源はギリシャ語で「変った反応」という意味だそうです。小麦粉、卵とか花粉、ダニ、ハウスダスト等、特定の物質のアレルゲンが引き起こす症状で、「喘息」「花粉症」「アトピー性皮膚炎」等の総称です。免疫反応が過剰になり、気管支の痙攣や湿疹が発生すると考えられており、植物に含まれるポリフェノール類やカテキン類等が予防に役立つと言われています。

そこで質問です。

アレルギーを防ぐ抗ヒスタミン作用のある栄養素は次のうちどれでしょう?

(A) トコフェノール

(B) チオスルフィネート

(C) アクチジニン

Q23. 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

高齢者の方が無くなる時の診断書には「肺炎」の文字が多く見られますが、その7割程は「誤嚥性肺炎」で占められています。肺炎につながる誤嚥は、物を飲み込む力が落ちた人で多く見られる肺炎を言います。かつては物を飲み込む力を高くする事が予防につながると「ノドの筋肉を鍛える」と良いと言われていましたが、研究の結果「ノドの筋肉」が弱くなったことが大きな原因ではないと解ってきました。誤嚥性肺炎は物を飲み込む力の落ちた人が、何らかの形で誤って肺に入ってしまった細菌が原因の場合が多いと言われています。

 

では、ここで問題です。

「誤嚥性肺炎」は次のどのような時起こる事が多いでしょうか?

(A) 他の病気の薬を飲んでいる時

(B) 眠っている就寝中の時

(C) 食事中に汁ものを飲んでいる時

Q24. 後部硝子体剥離

この症状は物を見たとき、薄いベールがかかった感じで、ハッキリと見えないような視力の時の事を言います。硝子体というのは眼球の中にあるゲル状の物質です。普段は薄い膜につつまれていて、眼球の形を保つことに役立っています。通常はその膜が網膜にくっついていますが、硝子体が縮んだりして、膜がはがれてしまう事で目の前にベールがかかったように見えるのです。この「後部硝子体剥離」は加齢によって起こる事が多く、年齢が高くなる程、発症する確率が高くなります。

 

では、ここで問題です。

発症する割合は次のうちどれでしょう。

(A) ほぼ40%

(B) ほぼ70%

(C) ほぼ100%

Q25. 食中毒(アニサキス症)

食中毒というとすぐに、傷んだ「生」または、熱を加えてあっても十分ではなく「半生」状態の食べ物を摂取した結果「中毒症」を起こす、細菌が腸で増殖し「下痢」や「嘔吐」したり、「腹痛」になったりすると考えがちです。確かに、かつてはニワトリなどにいる細菌のカンピロバクターによる食中毒が原因のナンバーワンを続けていましたが、近年では「アニサキス」という寄生虫による食中毒がカンピロバクターの食中毒を抜いています。アニサキス症はひどくなると、腹痛や下痢、吐き気だけでなく、全身に発疹が出たり、鼻水が止まらなくなったりします。いわゆるアニサキスアレルギーといわれるものです。

 

では、ここで問題です。

以前は「アニサキス」による食中毒の原因食材の多くは、サバやイカ等を食べた事でしたが、今は別の魚による食中毒が増えています。次の魚のうちどれでしょうか?

(A) サンマ

(B) カツオ

(C) タコ

Q26. 緑内障

緑内障は眼球内部の眼の圧力「眼圧」で目の奥にある視神経が傷つけられて、だんだん視野が狭く欠けていく病気です。原因は眼球の中の「房水」という液体が、健康な眼のようにう、あく「排水」されないために「眼圧」が高くなって、発症する場合が多く見られますが、「眼圧」が正常値の範囲でも起こる事もあります。子供や若い人も含めて、日本人が失明する原因の4分の1以上を占めています。

 

では、ここで問題です。

国内には「緑内障」の患者の方が何人存在しているでしょうか?

(A) およそ250万人以上

(B) およそ350万人以上

(C) およそ450万人以上